2021年10月29日金曜日

『LET IT BE』と『ザ ビートルズ:Get Back』

明後日は衆議院選挙

先週の土曜日は期日前投票へ行ってきました。


小選挙区は第一野党の『立憲民主党』、比例は『れいわ新撰組』に投票。

今回は9年間続いた一強政治への審判、そしてコロナ対策の是非です。


安倍政権後期の「森友学園問題」以降は信じられないほど酷かったな。

モリカケサクラ』で「息を吐くように嘘をつく」とまで言われた安倍晋三は、国会でついた嘘が118回になることが報告されている。

改竄を重ね、権力と数を武器に改悪法案を成立させ、憲法にまで手を掛けようとした。

自分の不正を隠すために検事長の定年延長を企てたり、経済成長が鈍化している中で2度も消費税を上げている。

そして挙げ句の果ては途中でまた政権を投げ出した。

何故この人は逮捕されなかったんだろうと不思議に思う。

政権交代で彼がやってきた色々な悪事を世の中に炙り出してほしいものです。



10/15に到着していた『LET IT BE』スペシャル・エディションを昨日やっと開けました。


BEATLES狂としては絶対に買わなくてはならないアイテムですね。

いろいろ入っている別テイクバージョンを聴くのがたまらないのだ。

とはいえ、会社のSHOWROOMに飾ってある『SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND』『ABBEY ROAD』と並べてみたら何か物足りない。

このシリーズは発売50周年記念エディションで4部作、そうなんです『THE BEATLES(通称WHITE ALBUM)』を買っていなかった。。。

今となっては後悔先に立たず、もう日本限定盤が手に入らないのがとても悔しい。

仕方ないからdisk union廻りして、それでも売ってなかったら輸入盤で我慢するか。



11月25日から3日間、ディズニープラスで『ザ ビートルズ:Get Back』が放映されます。

中学生の時にTVで観た『Let It Be』はあまりに衝撃でした。

ジョンといつも一緒にいるオノ・ヨーコ、それにイラついているのが如実に分かる他のメンバー。

ポールジョージのギターに注文をつけて険悪なムードになった場面を見て、いつの間にかポールが主体のグループになっていたことを再確認させられる。

そこにビリー・プレストンが入ると、そのムードが一変したり。

他にもまだまだたくさん。

BootlegのDVDを買い何度も鑑賞して、僕には重たい映画として残っていました。


それが『Get Back』の先行特別映像を観たらその思いが根底から覆されるのです。

いい曲を作ろうとみんな真剣に向き合い、それも楽しそうにレコーディンを重ねていく。

ルーフトップ・コンサート」を成功させるために協力しあってる場面を見ると笑みまで溢れてしまう。

そうか、『Let It Be』は切り取りの映画だったんだと。

今回は編集に編集を重ねて6時間を超える映像らしい。めっちゃ楽しみです♬


20代だった彼らが残した名曲の数々、やはり史上最高のグループであることは間違いありませんね!