前期は味わったことのない閉塞感の一年でした。
15年程前、別事業部を立ち上げてすぐに「マジ潰れるか?」って思ったこともあったけど、お金さえ借りれば何とかなる状況で凌ぎ切った。
でも今回はとにかく先が見え無さすぎますね。
ここにきてやっとワクチン投与が始まり、少しずつ明るさが戻る感があっても、これだけ疲弊した世の中が元通りになるには数年かかるのだろう。。
人々の生活習慣や行動の変化がどんな影響を与えるのか。
今年の春物は意識して少し展開を遅らせました。
お店は、去年の春物実売期がコロナ感染の本格化で完全に飛んでしまったから、旧品の在庫を抱え込んだ分仕入れを控える。
それに最近の異常気象で寒さが続く2月に春物は絶対に売れないだろうと。
例年1月に開催するin leafの夏物展も3月に変更。
東京都の緊急事態宣言解除は予定通りにはならないという予感は的中し、今回の展示会を1週ずらしたらまた2週間も延長してるし。。
結果でしか正解は分かりませんが。
イベントが無くなり着て行くところがないから頑張った服が売れなくなっています。
コロナ禍で出歩くことが少なくなり、クローゼット整理をしたらいろんな服を持ってることに気付く。そうすると同じような物を買わなくなる。
今までの固定観念に縛られない洋服作りが求められますね。
さてこのコロナ禍はいつまで続くのか。
解除のあとすぐにGo Toなんて再開したら、また元の木阿弥で感染者数急増のパターンが見えている。
そうなると国民の8割近くが7月開催に反対してるオリンピックは即刻中止に追い込まれるだろう。
目標にして頑張ってるアスリートの方々には申し訳ないけど、無観客で海外の有力選手の全員参加が見込めない中で無理やり開催するのは無謀だと思うのはおかしいでしょうか。
いくらワクチンの開発が早かったとはいえ、変異株が次々に確認されている状況。
なら治療最優先で、逼迫している病院や医療従事者にお金を注ぎ込んだ方がいいのでは?
基準値を下回ったら緊急事態宣言を解除すると発表していたけど、検査数を減らしてるんだから感染者数が減っているように見えるのは当たり前。
先日、東京で300人超えの感染者数だった日の検査数は1500人だったらしい。
以前のように毎日公表していた厚生労働省の数字も遅れ気味になっています。
これも全てオリンピックありきの弊害に見えてしまう。
経済を回すことには大賛成、でもこれだけ汚職や贈収賄が報道されていると全てがお金が絡んでると疑われても仕方ないでしょう。
一昔前なら内閣総辞職だっただろうに。
秋に控える衆院選、小選挙区制と低投票率で自民党の天下だった世の中を変えたいものです。
野党も本当にチャンスなんだからマジ頑張ってほしい。
皆さん、国民の権利ですよ。選挙には絶対に行きましょうね!
今週から新しい期に突入です。
25年前、自宅で開業して翌年原宿に小さな事務所を構えました。
狭かったけど、前の会社の後輩パターンナーを雇い3人ならギリのスペース。
場所は『ロン・ハーマン』の真ん前、その時は『スターバックス』『KIHACHI CHINA』が入っていて、撮影も多くいろんな芸能人に遭遇したな〜。
営業を一人入れるのを機に今のビルに引っ越しました。
家賃は高いけどNTT都市開発のビルだけあって管理がとても行き届いてる。
お気に入りの事務所です。
直営店や別会社・別事業部を立ち上げたりして来たけど、僕には今くらいの規模が合ってるんだと思う。
そういえばここに引っ越して来た頃の写真が残ってました!
18年前、まだちょっと若いな(笑)
借金が終わるまで、あと6年は頑張らなきゃww
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